チェックシート｜家族信託トータルサポートセンター｜東京の相続や家族信託のご相談

以下のチェック項目に該当する方は家族信託を検討する必要性が高いと言えます。

1.親のこと

親が高齢になり、そろそろ介護や相続のことを話し合いたいが、なかなか切り出しにくい。

親が認知症になっても、成年後見申立てをせずにスムーズに親の財産を管理、運用、処分したい。

親が介護施設などに入居する際、スムーズに入居費用の捻出をしたい（実家の売却など）。

親がアパート建築、経営を計画しているが、竣工までに認知症、体調悪化、他界などしたらどうなってしまうのか心配。

2.自分の今後

介護施設への転居を考え始めた。今の自宅や財産の整理を始めたい。

自分には子供がいないので、信頼する甥に介護施設への入居費用や今後の生活費の捻出手続き（自宅の売却など）を頼み、死後は甥に財産を渡したい。

不動産賃貸経営をしているが、そろそろ疲れてきたので信頼できる身内にオーナーとしての仕事を任せ、賃料だけ受け取りたい。

親族同士で共有の賃貸不動産がある。大規模修繕をしたり入居者と契約をする際、今は全員サインや捺印ができ、必要な資金を出し合えているが、皆高齢となり誰かが認知症、体調悪化、他界したらどうなってしまうのか心配。

独立できない子供がいる。自分が年をとっても、そして死後もこの子供の生活が成り立つように、信頼できる身内に財産管理を頼みたい。

ペットと暮らしているが、自分で世話ができなくなったときや死後のペットのことが心配。

3.自分の死後

自分には子供がいない。妻に自分の財産を相続させたいが、妻の死後は妻側の親族ではなく自分の家系の親族に財産を引き継いでほしい。

自分は再婚である。現在の妻に財産を相続させたいが、妻の死後は妻側の親族ではなく前妻との子供に財産を引き継いでほしい。

先祖代々の土地を自分が引き継いだ。自分の死後も土地の権利を散逸させず、直系の子孫に引き継いでほしい。

4.事業の今後

自社の株式の大部分を自分が所有している。今後体調の悪化や、認知症のせいで会社の意思決定ができず、経営が立ち行かなくなるのが心配。

事業の後継者と個人の財産の承継者をどのように関連付けて考えたらよいかわからない。

家族信託必要度
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